Visual Studio による SharePoint アドイン開発

コースID: CI605-H

コース概要

SharePoint Online および SharePoint Server 2016/2013 を対象に、SharePoint アドイン (SharePoint アプリ) 開発を行う開発者が知っておかなければいけない内容を 2 日間に凝縮した内容です。
JavaScript、C#、HTML、CSS の知識・ご経験が前提となる開発者向けのコースです。

※ 前提知識の習得には、「CI631-H SharePoint Online サイト構築 基礎」 or 「CI632-H SharePoint Server サイト構築 基礎」 がおすすめです。

コース種別 集合研修 (ハンズオン実習あり)
対象

対象製品: SharePoint Online、
対象者 : 開発者の方

日数 2日間 (10 - 17 時)
前提条件
  • SharePoint 2013 サイトの構造を理解されている方
  • HTML、CSS、JavaScript が必須知識です。
  • Visual Studio を使った開発経験があるほうが望ましい (Visual Studio のバージョンは問いません)。
一般開催
ご受講料

現在、個別開催のみ

コース内容

​1.S​harePoint 開発概要

  • SharePoint 開発手法と、使い分け
  • SharePoint API の理解

2.SharePoint オブジェクト モデル理解

JavaScript API の利用、REST の利用方法を解説します。

3.SharePoint アドインの利用方法と管理

SharePoint アドイン (SharePoint アプリ) の展開・管理方法を解説します。

4.SharePoint アドイン 開発方法

SharePoint アドイン (SharPoint アプリ) の開発方法を実習ベースで解説します。

  • Lab : SharePoint アドイン 開発基本
  • Lab : ホスティング方法の違いと、開発手法の違い
  • Lab : SharePoint アドイン に対するアクセス許可
  • Lab : デザインガイドラインと考慮
  • Lab : データ格納先
  • Lab : アプリ認証
  • Lab : クロスドメイン ライブラリの利用方法
  • Lab : パッケージと展開

参考資料

SharePoint Server にのみ展開可能なソリューションについて開発の概要や参考開発手順、PowerShell の利用方法手順、Microsoft Graph API の利用方法が参考資料としてテキストに含まれています。

※ コース内容およびテキストは予告なしに変更される可能性がございます。

テキスト目次ダウンロード

備考

SharePoint アドイン (SharePoint アプリ、Apps for SharePoint) の開発手法を実習ベースで習得いただけます。
本コースでは SharePoint 開発を行うために必要な知識から開発スタイルの正しい選択方法をお伝えしたいと思います。.NET 開発スキルがある方でこれから SharePoint 開発を行われる方や、以前のバージョンで SharePoint 開発を行われていた方で SharePoint Server 2016/2013、SharePoint Online での変更点を知りたい方におすすめのコースです。​

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