Windows 365 の展開と運用管理
コースID： CI590-H
コース概要
昨今、会社で仕事を行うオフィスワークと自宅などで仕事を行うリモートワークを組み合わせたハイブリットワークを取り入れる企業が増えてきました。それに伴い、会社で用意された PC だけでなく、自宅の PC でもセキュアな状態で同じ Windows 環境で作業ができるクラウド PC が注目されています。
Windows 365 はクラウド PC を素早く利用できるため、従来よりも仮想デスクトップ利用のためのハードルが大きく下がっており、また定額で利用可能です。Microsoft 365 に含まれている Azure AD や Microsoft Intune を利用することで、Windows 365 からのコピー禁止や特定のデバイスからのみアクセス可能にするなどのセキュリティ対策のための制御も可能です。
本コースでは、Windows 365 Enterprise 展開の解説、および運用管理に必要なポイントや設定をご紹介します。Windows 365 環境の作成やアクセスだけでなく、Azure AD や Microsoft Intune を使った運用に必要な設定を実習で行っていただけます。Windows 365 の基本知識や操作感だけでなく運用管理まで習得したい方に最適なコースです。
| コース種別 | 集合研修 (ハンズオン実習あり) |
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| 対象 | Windows デバイスの管理・運用を行う IT 担当者 |
| 日数 | 1日 (10 - 17 時) |
| 前提条件 |
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| 一般開催 ご受講料 |
個別開催のみ |
コース内容
1．Windows 365 概要
2．Windows 365 Enterprise の展開とアクセス実際に Windows 365 環境を作成し、様々な環境からアクセスを行います。
3．Windows 365 の運用管理Azure AD や Microsoft Intune を利用した運用管理、セキュリティ対策について実習を行いながら解説します
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※ コース内容およびテキストは開催ごとに製品の Update に合わせて更新しています。
予告なしに変更される可能性があることをご了承ください。
備考
Windows 365 は新しいクラウド PC 環境として、徐々に注目されつつあります。しかしハイブリット Azure AD 環境を利用している場合は、Active Direcoty やAzure AD、Microsoft Azure の知識や設定が必要となるだけではなく、検証環境を準備するのも一苦労です。本コースはハイブリット Azure AD 環境やWindows 365 の実習環境をご用意しています。自分ではなかなか試しにくい Windows 365 の設定や動作も確認いただきながら、加えて、実際の運用で必要となるデバイス管理やポリシー展開による Windows 365 制御も解説いたしますので、Windows 365 の利用に必要な情報全般を理解いただけます。(白波瀬 智将)